お知らせ

「栄養療法公式LINE」
情報発信中!お気軽に登録ください。
友だち追加

※横にスクロールします▶

★オーソモレキュラースライド

分子整合栄養医学による栄養療法

分子整合栄養医学による栄養療法(オーソモレキュラー療法)とは、生体を構成する細胞を分子レベルでとらえ、必要な栄養素を補給し、分子を適切な濃度に保つことで、人間の約60兆個の細胞の生合成や代謝を整えてさまざまな疾患を改善させる治療方法です。
「オーソ」はギリシャ語で「整える」という意味で、「モレキュラー」とは「分子」という意味です。つまりオーソモレキュラー療法とは、「分子を適切に保つ」ための治療であるといえます。

タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素の不足による栄養バランスの乱れは、日常のさまざまな症状として発現することが多くあります。
血液検査データから不足している栄養素を探り出し、充分量の栄養素の摂取(サプリメントの提供)や食事療法、生活習慣の改善などにより自然治癒力を高めることで、症状の改善、さらには病気の進行抑制や予防につながります。
尼崎・武庫之荘の当院では、オーソモレキュラー療法を行っております。

栄養療法で改善する一例

鉄(Fe)不足

  • 知覚過敏の症状がある・歯茎から血が出る
  • 顎の関節に痛み・違和感がある
  • 食べ物が上手く飲み込めないことがある

タンパク質(Protein)欠乏

  • 口臭がある
  • 舌の粘膜が荒れている・食事の際に舌がしみることがある
  • 味覚異常

ビタミンB(VB)欠乏

  • 口内炎がよくできる・口角炎がよくできる
  • 舌に溝がある

ほか、こんな疾患に栄養療法がおすすめです

  • 虫歯になりやすい・歯周病になりやすい・口内炎ができやすい
  • 粘膜疾患がある
  • 抜歯などの手術後の経過がよくない・歯科治療後の経過がよくない
  • 味覚障害
  • ドライマウス(口腔内乾燥症)・唾液の質が低下している
  • 炎症が起きやすい・口腔周囲の肌荒れが気になる

★眠れない人スライド

栄養学から見るお口の病気へのアプローチ

口腔内の病気には、舌痛症やドライマウス、多発性口内炎などがあります。
原因はさまざまに考えられますが、栄養療法によって改善できる場合があります。
たとえば舌痛症は舌の側面がひりひりと痛む病気ですが、ある方は糖分摂取が過多となっており、
→体内で糖分を分解するためにインスリンを大量に消費する
→インスリンを体内で作るために亜鉛を使う
→体内で亜鉛が不足することで舌痛症が起こる
というサイクルになっていました。

さらに亜鉛不足が舌痛症だけでなく、口臭や味覚異常をも引き起こしており、すべてがつながっていることをご理解いただきました。原因がわかることで、正確な対処が可能となります。 ほかにも、鉄分不足は「歯茎の出血」「知覚過敏」の原因になりますし、タンパク質不足は「ドライマウス」、ビタミンB不足は「口内炎」になるといわれます。
当院では栄養素の補給で体内代謝を整える栄養療法を取り入れ、口腔疾患の治療法のひとつとして実践しています。

栄養療法の内容

食事指導

 

サプリメント

血液検査データから必要な栄養素と量を解析し、毎日の食事内容や生活習慣の指導なども行いながら、サプリメントによる栄養素の補給で病態を根本から改善していきます。

血糖調整

糖負荷検査や血液検査データに基づき、病態を評価します。その後、毎日の食事内容や生活習慣の指導、サプリメントの提供などにより改善させていきます。

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度のビタミンCを静脈から投与します。食品による摂取と違い、高濃度ビタミンC点滴療法では、血中濃度を高めることで、歯周病などの病気に対する治療効果が得られるとされています。
また、経口摂取と比べて高い効果を即効性が期待できます。粘膜疾患、慢性炎症などが対象となります。

その不調、栄養バランスの乱れかも?

これらの項目に当てはまったら、
オーソモレキュラー栄養療法
をお試しください。

あなたの今の栄養状態をCheck!!

3個以上Checkが入った人はもしかして○○不足かも…

夜更かしが多い
仕事や家事が忙しく休みが少ない
外食や惣菜で済ますことが多い
人間関係にストレスを感じている
運動不足である
疲れがとれない
肌の調子が良くない

 

オーソモレキュラー栄養療法とは?

オーソモレキュラー栄養療法(orthomolecular medicine)とは、食事やサプリメントによって、必要な栄養素を補給することで、人間が本来持っている自然治癒力を高め、病気や症状を改善し、より良い健康状態を維持する栄養療法です。

「分子レベルで最適な量の栄養素を投与して、身体の本来あるべき正常な状態に整えて病気の予防・治療を行う医学」で、わが国では「分子栄養学」「分子整合栄養医学」とも言われています。化学合成の薬に頼るのではなく、適量の栄養素(たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど)を摂取することによって、私たちの体を構成する60兆個の細胞の働きを向上させて、自然治癒力を最大限に発揮させてより良い健康状態に導くことが目的です。

オーソモレキュラー栄養療法では、病気を発症しないような身体づくりを目指しています。

検査結果からこんなことがわかります!!

カウンセリングと血液検査データから、身体の中の栄養状態を詳細に解析するレポートが出ます。
自身の栄養状態を把握せずになんとなくでサプリメントを摂取するのはとても非効率です。
しっかりとした解析レポートから、何が身体に不足している栄養素なのか、その解説やアドバイスをいたします。

足りない栄養素をサプリで補うことで
あなたのお悩み改善!!

そのお悩みを改善する「MSSサプリメント」

当クリニックで使用するサプリメントは日本人向けに研究・開発された高品質な栄養素「MSSサプリメント」です。
市販のサプリメントとは製造工程や質が大きく違います。高品質の原料を厳選し、栄養素の抽出方法や濃縮方法を工夫し、高単位で効率の良い摂取が可能な医療機関のみで扱われる信頼のサプリメントです。
公益社団法人日本健康・栄養食品協会認定のGMP工場にて原料の受け入れから最終製品の出荷に至るまで、厳重な管理基準の下、製造されています。
※GMP(Good Manufanturing Practice)とは、薬事法に基づいて厚生労働大臣が定めた、医薬品等の製造及び品質管理の基準です。

症状の変化を確認し、3~6カ月後に再検査を行い、栄養状態を確認します。

不調があると病院に行く

「異常なし」「精神的なもの」と片づけられる。薬を処方されてもなかなかよくならない。

そんなことないですか?

 

病院に行っても改善しない、こんな症状にお困りではありませんか?

アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患
お子様の湿疹
気分障害 自閉症 アスペルガー ADHD
不定愁訴 自律神経の乱れ 自律神経失調症
更年期障害
うつっぽい
むくみや足のだるさがある
風邪をひきやすい
皮膚は爪が弱い
ストレスが強い
忙しくて食事がとれない
食が細くて栄養がとれない

栄養療法の流れ

STEP1   問診票記入

ご来院いただきましたら、現在の症状やお悩みなどを確認するために、問診票をご記入ください。

STEP2   カウンセリング

問診票をもとにカウンセリングを行い、より詳しく症状やお悩みなどを確認します。

STEP3   血液検査・尿検査

お体の状態を把握するために、血液検査・尿検査を行います。

STEP4   診断

検査データや問診票をもとに、栄養解析レポートを作成します。あわせて、現在の患者様の体の状態や、必要な栄養素についてご説明します。

STEP5   栄養療法開始

診断結果をもとに、患者様にあったサプリメントの提供や、毎日の食事内容や生活習慣の指導などを行います。

STEP6   症状の変化の確認・再検査

栄養療法は3カ月以上の継続が大切です

栄養療法によって体本来の機能を取り戻すには、3カ月以上治療を継続することが大切です。
患者様によっても異なりますが、3カ月ほど継続すれば、体調や血液検査データの改善など、一定の効果をご実感いただけるようになります。サプリメントの摂取などによって補給した栄養素が代謝に回るまでには時間がかかりますので、焦らず治療を継続していただければと思います。

食事とサプリメントによる改善

栄養療法では、サプリメントの提供で必要な栄養素を補給したり、毎日の食事内容や生活習慣を指導したりすることで、症状を根本から改善します。
ただし、あくまで治療の中心は食事や生活習慣の改善にあり、サプリメントの摂取は補助とお考えください。 たとえば一人暮らしをされているご高齢の方の中には、うどんなどの麺類やご飯と少しのおかずなど、炭水化物中心の食生活を送られている方もいます。

こうした内容のお食事ですと、栄養素が不足して口内炎ができやすくなったり、なかなか歯周病が治らなかったりすることがあります。
しかし、ご高齢の方が種類豊富な食事を摂るのは難しい場合がありますので、そうしたときにはサプリメントで必要な栄養素を補っていただいています。 この例に限らず、現代人の食事は炭水化物が中心で、タンパク質不足とされますので、肉類、魚介類、豆類、イモ類などのタンパク質を多く含む食材を中心に、バランスのよい食事を心がけましょう。
ご希望の方は、当院までご相談ください。

栄養療法の費用

栄養療法

血液検査 19,800円
分析 16,500円
合計 36,300円

PMTC

PMTC 上下顎1回 8,800円

VOICE

円形脱毛症にアトピー性皮膚炎・PMSまで…食事の大切さを痛感

生まれた時からのアトピー性皮膚炎、幼いころから肺炎や気管支喘息になったり、身体の弱い子だと思っていました。

ReadMore

病院ではステロイド薬、抗アレルギー薬を出され、一時症状は治まるものの、治らないものと思っていました。食卓では身体のどこかを搔き、とても辛そうでした。それに加え、15歳の時に円形脱毛症から全身脱毛になり、病院に行っても治りませんでした。そんな時、栄養で脱毛が改善するという話を聞き、YMD栄養歯科クリニックでカウンセリングを受け、油を変え、タンパク質を意識した三食+補食を摂り、食事を改善しました。緊急性があるということで、同時に亜鉛やビタミンAなどのサプリを処方されました。脱毛の改善を目的にしてきましたが、一週間で食卓で身体を掻かなくなりました。アトピー性皮膚炎が改善してきたんです。そして、徐々に髪の毛や眉毛が生え、今は高校生らしい髪型です。また、息子のための食事改善は娘のPMSの症状も緩和したというおまけもついてきました。私は、母として普通に手作りの料理を心掛けていました。でも、成長期や運動量、身体の状態によって、栄養が不足して様々な不調が出てしまう。こんなことは想像もしてませんでした。食事は毎日のこと。無理をしないように、教えていただいたちょい足し栄養や、栄養食の既製品を使ったりして毎日続けられています。

16歳:K.T様(男性)

意外なものの不足にビックリ

普段から食生活には気をつかっていたのですが、血液検査で亜鉛やDHAの不足が分かりました。不足だけでなく過剰摂取している栄養素もレポートにまとめてくださり、本当に必要なものが分かりました。

54歳:T.S様(女性)

健康診断が楽しみです

市販のサプリメントと比較して、値段に悩みましたが、科学的根拠のある適切な組み合わせの提案で効率的に感じました。適切なアドバイスもいただけました。

51歳:R.I様(男性)

年齢的にいろいろ不調も出てきて…

ドラッグストアで自分でサプリを選んでいましたが、検査結果から勧めてもらった方が断然楽です。説明も丁寧で続けていく意欲がわきました。

46歳:K.H様(女性)

よくいただくご質問

PROFILE

代表理事  山田久美

1998年から料理、菓子、パンを学び、2003年から料理、菓子、パン教室を主宰。2006年に乳がんになった経験から「バランスの取れた食事をとることで病気を予防し、治療しよう」という医食同源の考えを元に、心と体の健康を考えたパン・お菓子・料理教室を再スタートする。

2014年10月 Café Pain de maman 開業
2016年 4月 Pain de maman baking school 開校
2018年 4月 心糀~発酵料理教室 開講
2020年 9月 不調改善食養生カウンセリング 開始
2021年 4月 発酵薬膳栄養医学講座 開講
2021年12月 Pain de mamanからearth tableに改名
2022年 5月 発酵薬膳栄養医学協会 設立
2022年 5月 栄養医学カウンセリング 開始

資格・認定

発酵薬膳栄養医学協会 代表理事
earth table 代表
キャリアコンサルタント
国際薬膳師
オーソモレキュラー指導アドバイザー
フードドクターシニア
発酵食エキスパート1級
日本穀物協会 米粉食品指導員
ル コルドンブルー パンディプロム
Wset wine level 1
コムラード オブ チーズ認定
JHBSディプロム教師

カウンセリング受付カレンダー


カウンセリングお申し込み


ACCESS

所在地

〒337-0016
埼玉県さいたま市見沼区東門前44-3
TEL.048-684-1102
東武鉄道 野田線(アーバンパークライン) 七里駅 徒歩 7分
駐車場 あり

BLOGサブタイトル

最近の記事
おすすめ記事
  1. ●●講習会を実施しました

  2. なぜいま 「食養生」なのか

  1. 登録されている記事はございません。
TOP