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「深刻な状況なのにどこにいっても原因がわからない。」
とお悩みの方の駆け込み寺でありたい

不調があると病院に行く、だけど「異常なし」「精神的なもの」と片づけられる。薬を処方されてもなかなかよくならない。そんなことないですか?
それは現代医療では「栄養の視点」がないからです。

色々な方法を試し「病院にいっても原因もわからず、改善しない」これは、本当につらいものです。当院の栄養歯科には、症状が改善しないで、途方に暮れている方が多くいらしています。似たように見える症状でも、その原因やお困りになっていることは様々です。患者さんのお悩みに寄り添い、お話を聞いて食事療法や生活改善を図っていきます。

病院に行っても改善しない、こんな症状にお困りではありませんか?

  • 虫歯・歯周病
  • 顎関節症
  • ドライマウス
  • 舌痛症
  • 口内炎
  • 口腔カンジダ症
  • 自律神経失調症
  • 起立性調節障害
  • 更年期障害・頭痛
  • 朝起きられない
  • 夕方疲れて動けない
  • 不定愁訴
  • 集中力がない
  • あせも
  • 湿疹
  • アトピー性皮膚炎
  • ストレスを感じやすい
  • イライラや落ち込みなどの気分障害
  • 食が細くて食べられない
  • 忙しくて食事がとれない

 

オーソモレキュラー栄養療法とは?

不調は身体から発信されたサイン

五大栄養素といわれるタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなどの不足による栄養バランスの乱れにより、さまざまな不調がおきることがおおいのです。つまり不調は身体からの発信された警告サインともいえるのです。

対症療法ではなく、根本的に健康体になるように働きかける治療方法

オーソモレキュラー栄養療法(分子整合栄養医学)は、食事やサプリメントによって、37兆個の細胞に十分な栄養素を補給します。細胞に栄養が十分に充足することで、人間が本来持っている自然治癒力が高まり、病気や症状を改善し、より良い健康状態を維持する療法です。

対話と客観データに基づく栄養指導

当院では、カウンセリングでの対話を重視しております。食事や生活習慣の中に不調となる多くの原因があります。現在お悩みのこと、生活習慣や食習慣について詳しくお話を伺っていきます。カウンセリングと並行して、血液検査データから不足している栄養素を客観的に特定し、食事や生活習慣の改善をご指導します。もちろん、緊急性の高い方にはサプリも早期に提供し、症状の改善を図ります。

サプリの効果を出すためにも食事や生活習慣の改善が必須

オーソモレキュラー療法の3つのPoint

Point1.基本となるのは必要な栄養素を『食事』で摂取

野菜が多めなどの一般的なバランスの良い食事が必ずしもその人にとって最適な食事とは限りません。その人に必要なのに不足している栄養素は一人ひとり異なるのです。血液検査を行い、栄養素の過不足をデータ化し、患者様にも納得してもらった上で、その人に必要な栄養素を分析して、個々の状態に応じた食事方法を取り入れていきます。特に「血糖値の安定化」と「タンパク質の最適な量の摂取」を基本としています。

血糖値の乱れは体調に大きな影響を与えるため、食事のコントロールなどによって血糖値の上昇がゆるやかになるよう調整を行います。タンパク質は、血球・ホルモン・内臓修復・酵素などの材料となる必要不可欠なものなのですが、多くの人は足りていないのが現状です。「食べてるつもり」だと思っても、しっかり消化・吸収できていなかったりします。

人には怪我や病気を自分で治す「自然治癒能力」を持っています。血糖を安定させ、必要な栄養素を身体に取りこむことで、本来持っている自然治癒力を呼び起こすようカウンセリングや食事指導を行っていきます。

Point2.食事でまかなえない栄養素は『高用量の医療用サプリメント』で補充

日常生活が送れないような不調を抱えてる方は、健康な人に比べて身体の中の栄養素をたくさん使ってしまいます。治療の初期段階では、食事だけでは栄養素を賄えないことが多いのです。食事療法と並行し、高用量の医療用サプリメントの力も借りることで、早期に自然治癒力の回復を目指します。(当院ではヘルシーパス社・MSS社・クラアラボ社を使用しています)

また、必要に応じて高濃度ビタミンCを点滴も行うことができます。高濃度ビタミンC点滴は血中のビタミンC濃度を高め、組織の炎症を抑制し、精神疾患、皮膚疾患、コロナ後遺症・慢性疲労の治療に用いられ、高い即効性が特徴です。

Point3.『運動や睡眠、ストレスケア』で体調不良を改善

運動について

体調不良の改善には運動が必須です。筋肉には、グリコーゲンを貯め、それをエネルギーとし血糖をコントロールする働きがあります。言い換えると、筋肉がないとグリコーゲンが貯められず、血糖が下がり、低血糖状態になってしまいます。また、身体を動かすことでリフレッシュしストレス軽減を図ることができます。大事だとわかっていても「疲れていてそんなゆとりはない」「運動は苦手」という声も多く聞かれます。当院では、運動習慣のない方には、「通勤で歩く距離を増やす」「夜のストレッチ」「ラジオ体操」など比較的取り組みやすいことからやっていただくようお勧めしています。

睡眠について

健康でいるためには、質のいい睡眠も大切です。当院では、血糖のコントロール・睡眠環境・概日リズムのリセットを中心にアプローチしていきます。
睡眠は脳や身体を休養させる「回復機能」、傷ついた細胞の修復や「免疫機能を保つ」という重要な役割があります。不調な方は良質な睡眠が取れていないことがほとんどです。「なぜよく寝れないのか?」というを原因として多くあげられるものが、低血糖です。そもそも食べていないから、睡眠中に低血糖になり、アドレナリンが分泌し、交感神経優位になり脳が興奮して夜中に何度も起きてしまうのです。
血糖のコントロールのほかに、部屋の明るさ・寝具・睡眠前のスマホ・パソコンなどの使用時間をお聞きし、良質な睡眠が取れるように睡眠環境の改善を図ります。入眠しやすい生活習慣には、概日リズムをリセットすることも重要です。「朝、日光を浴びる」「朝ご飯を食べる」ことで、夜に入眠しやすくなっていきます。

ストレスについて

ストレスは自律神経を乱し、消化液の分泌を低下させ、消化力が弱くなります。消化力が弱くなると、タンパク質が吸収されづらくなり、筋力の低下、血糖の乱れ、腸内環境の悪化を引き起こします。つまり、様々な点で免疫力を下げてしまうのです。
そうはいっても、現代人はストレスフルな毎日を送っています。
当院では、ストレスがかかる環境のデメリットをしっかり説明し、ストレスと身体の関係について理解を深めていただきます。ストレスの原因となることを、ご自身の言葉でたくさんお話しいただくと、自己理解や気づきを得る方も多くいらっしゃいます。

 

栄養療法の流れと費用について

STEP1   来院前にしていただくこと
(問診票記入・血液データ持参)

現在の症状やお悩みなどを確認するために、来院前問診票をご記入しご持参または送付してください。
問診表はメールにてご案内させていただきます。

定期健診や健康診断での血液検査データがあれば持参ください。

STEP2   初回カウンセリング

当日は、生活習慣・症状などを伺い、お持ちの血液データを踏まえカウンセリングをし、食事・生活習慣の指導を行います。必要に応じて患者様にあったサプリメントの提供します。

時間は通常90分程度です。
お持ちの血液データ項目が不足の場合、詳細の血液検査をお勧めしております。
※オンラインカウンセリングも受け付けています。ご相談ください。

初回カウンセリング費用:9,900円(90分)

STEP3   血液検査

身体の栄養状態を把握するために、詳細な血液検査をお勧めしています。健康診断では一般的に15項目程度ですが、、当院では60項目以上のデータを採取し、
そのデータの関係性から栄養状態を把握します。

詳細な血液検査費用:22,000円(オプション)

詳細な血液検査からわかること

血液60項目以上のデータを採取し、そのデータの関係性から身体の様子を確認します。

・タンパク質不足の有無
・肝臓の状態(脂肪肝など)
・鉄欠乏・貧血
・ビタミンB群不足
・血糖値調整障害の有無
・亜鉛の不足

・カルシウム・マグネシウムの過不足
・酸化ストレス
・自律神経のバランス
・体内炎症
・胃粘膜の状態・ピロリ菌感染
・甲状腺機能

当院の血液検査項目の詳細はこちら
・総蛋白
・A/G
・タンパク分画
・アルブミン
・AST
・ALT
・LD (LDH)
・総ビリルビン
・直接ビリルビン
・間接ビリルビン
・ALP
・γ-GTP
・尿素窒素(BUN)
・コリンエステラーゼ
・CK(CPK )
・血清アミラーゼ
・クレアチニン
・尿酸(UA)
・推算GFRcre
・ナトリウム(Na)
・クロール(Cl)
・カリウム(K)
・カルシウム(Ca)
・無機リン
・マグネシウム
・血清鉄
・UIBC
・総コレステロール
・LDL-コレステロール
・HDL-コレステロール
・TG(中性脂肪)
・グルコース
・HbA1c
・CRP定量
・白血球
・赤血球
・ヘモグロビン
・ヘマトクリット
・血小板
・MCV
・MCH
・MCHC
・網状赤血球
・白血球像
・ペプシノーゲンⅠ濃度
・ペプシノーゲンⅡ濃度
・PGⅠ/PGⅡ比
・H・ピロリ抗体
・判定
・濃度
・遊離脂肪酸
・血清銅
・血清亜鉛
・フェリチン
※血糖値を細かく知りたい人
・GA
・1.5AG (食後高血糖が疑わしい人)
※免疫力
・250H(VD)分画
※冷え、浮腫み、痩せない、太る、疲れるなど
・甲状腺検査
・TSH
・FT3
・FT4
※動脈硬化 梗塞系
・ホモシスティン
(オプション)
ビタミンD 2,500円

血液検査のみを希望される方は

※血液検査のみ希望される方への対応も可能です。料金等はお電話にてお問い合わせください。

STEP4   2回目以降のカウンセリング
栄養指導

初診から1~3か月後に来院していただき、カウンセリングを行います。
今回の期間にできたこと・できなかったことを整理し、今後の改善に向けた食事・生活習慣の指導を行います。時間は通常60分程度です。

2回目のカウンセリング費用:6,600円(60分)

※オンラインカウンセリング対応可。お電話にてご相談ください。

できることを増やしていくアプローチ

生活習慣を変えることは、人生を変えるといってもいいぐらい大変なことで、すんなりできるものではありません。難しいからこそ、専門家の指導のもと「できること」を徐々に増やしていくアプローチを取っていきます。丁寧に伴走してきますので、安心してご相談ください。

STEP5   症状の変化の確認・再検査

栄養療法は3カ月以上の継続が大切です

栄養療法によって体本来の機能を取り戻すには、3カ月以上治療を継続することが大切です。
患者様によっても異なりますが、3カ月ほど継続すれば、体調や血液検査データの改善など、一定の効果をご実感いただけるようになります。サプリメントの摂取などによって補給した栄養素が代謝に回るまでには時間がかかりますので、焦らず治療を継続していただければと思います。

その他のオプション

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度のビタミンCを静脈から投与します。食品による摂取と違い、高濃度ビタミンC点滴療法では、血中濃度を高めることで、歯周病などの病気に対する治療効果が得られるとされています。
また、経口摂取と比べて高い効果を即効性が期待できます。粘膜疾患、慢性炎症などが対象となります。

VOICE

円形脱毛症にアトピー性皮膚炎・PMSまで…食事の大切さを痛感

生まれた時からのアトピー性皮膚炎、幼いころから肺炎や気管支喘息になったり、身体の弱い子だと思っていました。

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病院ではステロイド薬、抗アレルギー薬を出され、一時症状は治まるものの、治らないものと思っていました。食卓では身体のどこかを搔き、とても辛そうでした。それに加え、15歳の時に円形脱毛症から全身脱毛になり、病院に行っても治りませんでした。そんな時、栄養で脱毛が改善するという話を聞き、YMD栄養歯科クリニックでカウンセリングを受け、油を変え、タンパク質を意識した三食+補食を摂り、食事を改善しました。緊急性があるということで、同時に亜鉛やビタミンAなどのサプリを処方されました。脱毛の改善を目的にしてきましたが、一週間で食卓で身体を掻かなくなりました。アトピー性皮膚炎が改善してきたんです。そして、徐々に髪の毛や眉毛が生え、今は高校生らしい髪型です。また、息子のための食事改善は娘のPMSの症状も緩和したというおまけもついてきました。私は、母として普通に手作りの料理を心掛けていました。でも、成長期や運動量、身体の状態によって、栄養が不足して様々な不調が出てしまう。こんなことは想像もしてませんでした。食事は毎日のこと。無理をしないように、教えていただいたちょい足し栄養や、栄養食の既製品を使ったりして毎日続けられています。

16歳:K.T様(男性)

意外なものの不足にビックリ

普段から食生活には気をつかっていたのですが、血液検査で亜鉛やDHAの不足が分かりました。不足だけでなく過剰摂取している栄養素もレポートにまとめてくださり、本当に必要なものが分かりました。

54歳:T.S様(女性)

健康診断が楽しみです

市販のサプリメントと比較して、値段に悩みましたが、科学的根拠のある適切な組み合わせの提案で効率的に感じました。適切なアドバイスもいただけました。

51歳:R.I様(男性)

年齢的にいろいろ不調も出てきて…

ドラッグストアで自分でサプリを選んでいましたが、検査結果から勧めてもらった方が断然楽です。説明も丁寧で続けていく意欲がわきました。

46歳:K.H様(女性)

よくいただくご質問

検査はどのように行いますか?

遠方で検査に行けません。医師の診察のもと、サプリのみ購入は可能でしょうか?

子どもでもオーソモレキュラー栄養療法が受けられますか?

他の病院で薬をもらって飲んでいます。診察は可能ですか?

ごあいさつ

当院の栄養歯科にいらっしゃる方は、病院にいっても症状が改善しないで途方に暮れている方が、多くいらしています。色々な方法を試し、病院にいっても改善しない。それって、本当につらいですよね。
栄養療法とは、自分の自然治癒力を高めて、自分で自分を治していく療法です。患者さんのお悩みに寄り添い、よくお話を聞いて食事療法や生活改善を図っていきます。
私自身、乳がんを経験し、その後も様々な不調があり、精神的にも追い詰められていました。そこで、栄養療法を始めたことで、不調は少しずつ改善し、今では身体はすっかり元気になりました。精神的にもゆったりと穏やかな気持ちで、仕事もプライベートも充実した生活を送れるようになりました。
もし、栄養療法に出会えていなければ、心も体もつらい日々を送っていたことでしょう。当時の様々な不調の原因が、重度の鉄欠乏性貧血であるとわかるまで、相当な年月がかかってしまいました。私のように困っている人たちに、「食べることで不調が改善する」ということを伝えたいと思い栄養歯科クリニックを設立しました。
「深刻な状況なのにどこにいっても原因がわからない。」とお悩みの方にとって、当クリニックが頼りになる存在であり続けたいと願っています。

山田 久美

略歴

2014年10月 Café Pain de maman 開業
2016年 4月 Pain de maman baking school 開校
2018年 4月 心糀~発酵料理教室 開講
2020年 9月 不調改善食養生カウンセリング 開始
2021年 4月 発酵薬膳栄養医学講座 開講
2021年12月 Pain de mamanからearth tableに改名
2022年 5月 発酵薬膳栄養医学協会 設立
YMD栄養歯科クリニック設立
院長とともにカウンセリングにあたる

資格・認定

発酵薬膳栄養医学協会 代表理事
earth table 代表
キャリアコンサルタント
国際薬膳師
オーソモレキュラー指導アドバイザー
フードドクターシニア
発酵食エキスパート1級
日本穀物協会 米粉食品指導員
ル コルドンブルー パンディプロム
Wset wine level 1
コムラード オブ チーズ認定
JHBSディプロム教師

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